令和7年・刑法・第2

司法試験 刑法
2問 解説

先に動物による侵害と緊急避難の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

動物による侵害と緊急避難

正当防衛との区別 人の不正な行為を前提とする

飼主に故意・過失がない動物の攻撃は、人の不正な侵害とはいえないため正当防衛ではなく、現在の危難に対する緊急避難として検討します。

根拠:刑法36条・37条

緊急避難 補充性と法益均衡を要する

緊急避難は他に手段がなく、守る利益が害した利益以上であることを要します。適法な緊急避難への反撃に正当防衛は成立しません。他方、飼主に故意・過失があれば不正侵害として正当防衛の余地があります。

根拠:違法性阻却

公式正答との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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