令和7年・刑法・第5

司法試験 刑法
5問 解説

迷いやすいのは、胎児への侵害と出生後の死亡結果の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

胎児への侵害と出生後の死亡結果

実行行為時の人 出生後に人であれば足りる見解

過失行為時に客体が人でなくても、結果発生時に出生して人となり、侵害作用がその死亡を招けば過失致死を構成できるという見解があります。

根拠:侵害作用と結果発生の時間差

母体傷害構成 胎児を母体の一部と捉える

判例は胎児への病変を母体への侵害として捉え、出生後の子へ傷害・死亡が現れた結果を評価します。この構成には、加害客体の同一性や自己堕胎罪との整合性を問う批判があります。

根拠:抽象的法定符合に類似する説明

公式正答との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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