令和7年・刑法・第6問

司法試験 刑法
第6問 解説

正当防衛の急迫性・自招侵害・相当性は、制度趣旨を押さえると各肢の位置付けが明確になります。法務省公表の正答はNo.6=2、No.7=5です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.6=2、No.7=5

正当防衛の急迫性・自招侵害・相当性

2 誤り

自ら不正に侵害を招いた場合でも、先行行為と侵害・反撃の関係を具体的に見ます。自招したという一事だけで正当防衛が常に排除されるわけではありません。

根拠:自招侵害

5 誤り

現実に生じた反撃被害が予想された被害より大きいだけで直ちに不相当とはいえません。武器、態様、切迫状況などを総合します。

根拠:防衛行為の相当性

他の記述 判例に沿う

適法な防衛行為への防衛はできず、侵害を誤信した場合は正当防衛そのものではありません。侵害が差し迫る前の先制攻撃にも急迫性がありません。

根拠:不正侵害・誤想防衛・急迫性

公式正答との照合

解説から導いた答え2・5
法務省公表2・5
照合結果一致

法務省の正答 →

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