令和7年・刑法・第8

司法試験 刑法
8問 解説

令和7年の刑法では、罪数処理と牽連犯を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答はNo.9=1、No.10=5です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.9=1、No.10=5

罪数処理と牽連犯

1 正しい

一度の凶器提供が順次行われた二つの傷害を助けた場合、二個の幇助犯は一個の行為による観念的競合となります。

根拠:一個の幇助行為と複数結果

5 正しい

口座開設のための偽造申込書作成・行使と通帳詐取は、通常の手段・結果関係があり牽連犯として処理されます。

根拠:文書偽造・行使と詐欺

2・3・4 誤り

逮捕から監禁への継続は包括一罪となり、殺人と死体遺棄、放火と保険金詐欺は当然の手段結果関係ではなく併合罪です。

根拠:包括一罪・併合罪

公式正答との照合

解説から導いた答え1・5
法務省公表1・5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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