令和8年度・経済学・経済政策第21問

情報の非対称性を抑える制度

第21問はモラルハザードと逆選択を問う問題です。持株制度は代理人の誘因を合わせ、皆保険は逆選択を抑え、評価制度は取引相手の情報を補う。a、b、eが該当し、正答はイ。

公式正答

公式正答 イ

モラルハザードと逆選択はどう解くか

持株制度は代理人の誘因を合わせ、皆保険は逆選択を抑え、評価制度は取引相手の情報を補う。a、b、eが該当し、正答はイ。

第21問の各選択肢をどう見分けるか

ア 誤り。aとbは該当するが、優先席は情報の非対称性の是正を主目的とする制度ではない。

イ 正しい。従業員の利害調整、リスクの高い人だけが加入する逆選択の抑制、出品者品質のシグナリングという対応になる。

ウ 誤り。優先席と郵便番号は、モラルハザードや逆選択を抑える制度として設けられたものではない。

エ 誤り。bとeは該当するが、郵便番号は配送を効率化する符号体系である。

オ 誤り。eだけは情報を補うが、cとdは情報の非対称性対策には当たらない。

出典:令和8年度中小企業診断士第1次試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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