解熱鎮痛成分

令和7年度 東京都 問63
プロスタグランジンと胃粘膜障害

解熱鎮痛成分について、用語の主語と作用・制度の要件を一つずつ照合します。プロスタグランジンは痛みを増幅し、その産生抑制は胃粘膜防御も弱めます。

公式正解

公式正解 2

63はどう解くか

公式正解は2です。プロスタグランジンは痛みを増幅し、その産生抑制は胃粘膜防御も弱めます。

各記述の判断根拠

a:正しい。プロスタグランジンは痛みの信号を増幅し、痛覚を強める働きをします。

b:誤り。解熱時には末梢血管拡張と発汗を促して放熱します。腎での水再吸収促進により発汗を抑える説明ではありません。

c:正しい。プロスタグランジン抑制で胃酸分泌が増え、胃粘膜血流が低下して障害を起こしやすくなります。

d:誤り。発熱時のプロスタグランジンは体温調節中枢の設定温度を高い方向へ動かします。

令和8年度試験での確認

令和8年4月版の厚生労働省手引きで当該論点を照合済みです。令和7年度公式正答を変える改訂はありません。

厚生労働省 令和8年4月版手引き →

出典:東京都保健医療局「令和7年度東京都登録販売者試験 問題・解答」、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全120問・令和8年4月手引き対応PDFを見る →