かぜの漢方

令和7年度 東京都 問62
麻黄湯・葛根湯の適応

かぜの漢方について、用語の主語と作用・制度の要件を一つずつ照合します。発汗のない感冒初期では、体力充実なら麻黄湯、中等度以上なら葛根湯が代表です。

公式正解

公式正解 4

62はどう解くか

公式正解は4です。発汗のない感冒初期では、体力充実なら麻黄湯、中等度以上なら葛根湯が代表です。

各記述の判断根拠

a:誤り。その腹痛を伴う胃腸炎・かぜ中後期の説明は香蘇散ではありません。香蘇散は気分がすぐれず胃腸が弱い人の感冒初期などに用います。

b:正しい。麻黄湯は体力が充実し、発熱・寒気・頭痛・咳・関節痛があり汗のない感冒初期などに適します。

c:正しい。葛根湯は体力中等度以上で汗をかいていない感冒初期、鼻炎、頭痛、肩こりなどに適します。

d:誤り。その脇腹からみぞおちの苦しさや口の苦味を伴うかぜ後期の説明は小柴胡湯です。小青竜湯は水様鼻汁や薄い痰を伴う症状に用います。

令和8年度試験での確認

令和8年4月版の厚生労働省手引きで当該論点を照合済みです。令和7年度公式正答を変える改訂はありません。

厚生労働省 令和8年4月版手引き →

出典:東京都保健医療局「令和7年度東京都登録販売者試験 問題・解答」、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全120問・令和8年4月手引き対応PDFを見る →