薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問209
PPI服用とGERD生活指導

第111回薬剤師国家試験の問209は、腸溶製剤・効果確認・飲み忘れ対応を押さえる問題です。オメプラゾールの効果を次回来局時に確認し、飲み忘れは次回が近くなければ気付いた時に服用します。正答は3・4です。

公式正答

公式正答 3・4

209はどう解くか

オメプラゾールの効果を次回来局時に確認し、飲み忘れは次回が近くなければ気付いた時に服用します。正答は3・4です。

5肢の判断根拠

1は誤りです。酸で分解されやすいため腸溶化され、小腸吸収後に壁細胞分泌細管で活性化します。胃粘膜へ直接即効的に作用する薬ではありません。

2は誤りです。製剤自身が胃酸から守る設計で、酸化マグネシウムの併用を必要としません。不要な自己判断併用も避けます。

3が正しいです。症状改善、服薬状況、有害事象を確認し、14日後の治療継続・受診判断に役立てます。

4が正しいです。二回分を一度に飲まず、次の服用時刻が近ければ忘れた分を飛ばします。

5は誤りです。炭酸飲料は胃を膨らませ、げっぷや逆流を悪化させ得るため積極摂取を勧めません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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