薬学実践問題物理・化学・生物/実務

第111回 薬剤師国家試験 問218
眼球表面と涙液の生理

第111回薬剤師国家試験の問218は、角膜・結膜・涙腺の位置と涙液成分を整理する問題です。角膜は無血管の透明組織で、涙液には抗菌酵素リゾチームが含まれます。正答は1・4です。

公式正答

公式正答 1・4

218はどう解くか

角膜は無血管の透明組織で、涙液には抗菌酵素リゾチームが含まれます。正答は1・4です。

5肢の判断根拠

1が正しいです。角膜には血管がなく、涙液や房水から酸素・栄養を受けることで透明性が保たれます。

2は誤りです。結膜は眼瞼内面と眼球前面の強膜を覆いますが、角膜を含む眼球全体を覆う膜ではありません。

3は誤りです。主涙腺は眼窩の外上方、すなわち耳側上方にあります。

4が正しいです。涙液中のリゾチームは細菌の細胞壁ペプチドグリカンを分解し、感染防御に働きます。

5は誤りです。ドライアイは涙液層の量・質の異常と眼表面障害であり、水晶体の水分低下を指しません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全345問・全1,729肢解説PDFを見る →