公式正答
公式正答 5
地域団体商標・団体商標はどう解くか
正しい選択肢は5です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。
第3問の全5肢解説
1 — 誤り(商標法4条1項)。消滅した他人の商標を一定期間だけ後願排除に用いた旧13号は、すでに削除されている。現在の4条にその制限はない。
2 — 誤り(商標法4条1項12号)。登録防護標章と「同一」の商標が問題であり、単に類似の商標すべてが登録不可となるものではない。
3 — 誤り(商標法4条1項16号)。品質誤認のおそれは、需要者に誤認を生ずる可能性で足り、現実にその品質の商品等が取引されていることまでは要しない。
4 — 誤り(商標法4条1項18号)。商品等が当然備える立体的形状のみからなる商標は登録を受けられない。
5 — 正しい(商標法4条1項1号)。菊花紋章が商標の一部に含まれていても、商標全体として菊花紋章と類似しない場合、登録を受けられる場合がある。
出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。