令和8年第II回・監査論・問題11

監査報告書の改訂と責任区分

監査論の問題11は、監査報告書を問う問題です。内部統制への意見表明が監査目的ではない旨と、限定付適正意見における重要性・広範性の判断理由を記載するため、正答は5です。

公式正答

公式正答 5

監査報告書はどう解くか

内部統制への意見表明が監査目的ではない旨と、限定付適正意見における重要性・広範性の判断理由を記載するため、正答は5です。

問題11の判断・計算過程

ア 誤り。平成十四年改訂で報告書に加わった内容を、試査実施の記載が新設されたものとして整理するのは正確でない。

イ 正しい。財務諸表監査で内部統制を検討しても、その有効性自体へ意見を表明する目的ではないことを監査人の責任区分に示す。

ウ 誤り。監査役等は財務報告プロセスを監視する責任を負うが、財務諸表を作成する責任まで経営者と共同で負うわけではない。

エ 正しい。限定付適正意見では、除外事項が重要ではあるが広範ではないと判断した理由を意見の根拠区分で明らかにする。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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