令和8年第II回・監査論・問題14

監査上の重要性と手続実施上の重要性

監査論の問題14は、監査上の重要性を問う問題です。手続実施上の重要性は基準値より低く複数設定でき、業績予測の大幅な変化時には基準値を改訂するため、正答は3です。

公式正答

公式正答 3

監査上の重要性はどう解くか

手続実施上の重要性は基準値より低く複数設定でき、業績予測の大幅な変化時には基準値を改訂するため、正答は3です。

問題14の判断・計算過程

ア 正しい。未発見・未修正の虚偽表示の合算リスクを抑えるため基準値未満に設定し、必要に応じ複数の金額を置く。

イ 誤り。計画時の重要性は利用者の経済的意思決定に影響する虚偽表示を判定する基準で、全未修正表示が必ず重要でないと保証する金額ではない。

ウ 誤り。ほかの条件が同じなら全体の重要性基準値を高くすると、そこから導かれる手続実施上の重要性も通常は高くなる。

エ 正しい。基礎にした業績予測から大幅に乖離する見込みとなれば全体及び特定項目の重要性を見直す。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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