令和8年第II回・監査論・問題4

会社法監査における会計監査人の権限と責任

監査論の問題4は、会社法監査制度を問う問題です。会計監査人には株主総会で意見を述べる権限があり、定款により取締役会が責任の一部を免除できるため、正答は4です。

公式正答

公式正答 4

会社法監査制度はどう解くか

会計監査人には株主総会で意見を述べる権限があり、定款により取締役会が責任の一部を免除できるため、正答は4です。

問題4の判断・計算過程

ア 誤り。各監査役の意見が監査役会報告と異なる場合に付記するのはその監査役の意見であり、監査方法と内容を付記するという規定ではない。

イ 正しい。計算書類の適法性をめぐり監査役等と見解が異なるとき、外部監査担当者は定時総会へ出て自らの見解を述べられる。

ウ 正しい。善意で重大な過失のない会計監査人について、定款の授権に基づき取締役会決議で責任の一部を免除する制度がある。

エ 誤り。監査等委員会は組織として監査を担うため、各委員が監査役と同じ独任制で監査報告を作成する構造ではない。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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