令和8年第II回・企業法・問題1

営業譲渡後の競業避止義務と債務責任

企業法の問題1は、商法上の営業譲渡を問う問題です。競業避止期間を短縮する合意と、商号続用時に免責登記をした譲受人の扱いが正しいため、正答は2です。

公式正答

公式正答 2

商法上の営業譲渡はどう解くか

競業避止期間を短縮する合意と、商号続用時に免責登記をした譲受人の扱いが正しいため、正答は2です。

問題1の判断・計算過程

ア 正しい。商法が置く競業避止期間は当事者間の特約で短縮でき、特約による調整が認められる。

イ 誤り。営業譲渡には、組織再編の債権者保護手続のような一律の事前公告・個別催告は要求されない。

ウ 正しい。商号を続用しても、譲渡後遅滞なく譲受人の免責登記をすれば、譲渡人の営業から生じた債務について譲受人は責任を負わない。

エ 誤り。債務引受けの広告をしただけで譲渡人の責任が直ちに消えるわけではなく、債権者保護のため法定期間は責任が併存する。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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