令和8年第II回・企業法・問題5

新株予約権の譲渡制限・払込み・無効の訴え

企業法の問題5は、新株予約権を問う問題です。新株予約権者に新株発行無効の訴えの原告適格がなく、払込期日までに全額を払わなければ権利を失うため、正答は4です。

公式正答

公式正答 4

新株予約権はどう解くか

新株予約権者に新株発行無効の訴えの原告適格がなく、払込期日までに全額を払わなければ権利を失うため、正答は4です。

問題5の判断・計算過程

ア 誤り。新株予約権の譲渡制限は募集事項として定めることができ、その都度の発行条件で足りるため、必ず定款に置く必要はない。

イ 正しい。新株発行無効の訴えを提起できる者は会社法が列挙しており、新株予約権者はその原告に含まれない。

ウ 正しい。会社が指定した支払期限までに発行対価を全額納付しなければ、割り当てられた権利を取得できない。

エ 誤り。新株予約権を会社が取得する際の対価交付には、自己株式取得と同じ分配可能額規制が一律に及ぶわけではない。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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