令和8年第II回・財務会計論・問題11

確定拠出制度と退職給付の包括利益表示

財務会計論の問題11は、退職給付会計を問う問題です。確定拠出制度は要拠出額を費用・未払計上し、未認識項目の変動はその他の包括利益に表示するため、正答は5です。

公式正答

公式正答 5

退職給付会計はどう解くか

確定拠出制度は要拠出額を費用・未払計上し、未認識項目の変動はその他の包括利益に表示するため、正答は5です。

問題11の判断・計算過程

ア 誤り。数理計算上の差異の費用処理額が重要でも、退職給付費用の一部として営業費用に計上し、特別損益へ任意振替しない。

イ 正しい。確定拠出制度では当期に帰属する要拠出額を費用とし、期末未拠出額を未払債務として認識する。

ウ 誤り。年金資産は退職給付以外に利用できず、事業主自身の資産との交換も認められない。

エ 正しい。連結上の未認識数理差異・過去勤務費用の当期発生と組替調整は、退職給付に係る調整額としてその他の包括利益にまとめる。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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