令和8年第II回・財務会計論・問題20

残価保証付き前払リースの負債と使用権資産

財務会計論の問題20は、前払リース料と残価保証見込額を現在価値へ直すところから始まります。その計算で期末負債71,731千円、減価償却23,210千円が出て、正答は6です。

公式正答

公式正答 6

借手のリース会計はどう解くか

前払リース料と残価保証見込額を現在価値計算すると、期末負債71,731千円、減価償却23,210千円となり、正答は6です。

問題20の判断・計算過程

計算1 開始時の負債は、初回以外の年額24,000千円4回の現在価値と残価保証見込6,000千円の5年後現在価値の合計92,049千円である。

計算2 X1年度末までの利息は92,049×4%=3,682千円。X2年度期首支払24,000千円後の負債は92,049+3,682-24,000=71,731千円。

計算3 使用権資産の取得原価は開始時負債92,049+開始日の初回支払24,000=116,049千円。

計算4 所有権移転がないため5年のリース期間で定額償却し、116,049÷5=23,210千円。組合せは選択肢6である。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全4科目・93問解説PDFを見る →