公式正答
公式正答 5
費用の繰延べはどう解くか
企業結合時の株式発行費は株式交付費として扱い、開業費は開業準備へ直接支出した額に限るため、正答は5です。
問題5の判断・計算過程
ア 誤り。将来の期間に影響する特定費用は既に役務提供を受けた支出であり、未提供役務への前払いは前払費用である。
イ 正しい。取得対価を株式で支払うための発行費用は取得原価に含めず、財務活動の支出として株式交付費にする。
ウ 誤り。創立費は支出時費用又は繰延資産とする会計処理であり、資本金・資本準備金から直接控除する選択肢はない。
エ 正しい。将来効果との結び付きが曖昧な一般支出を除き、開業準備のため直接支出した費用を開業費の範囲とする。
出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。