令和8年第II回・財務会計論・問題6

貸倒引当金表示と負債の定義

財務会計論の問題6は、引当金及び負債を問う問題です。貸倒引当金には複数の控除表示が認められ、返済義務のない項目は純資産に表示するため、正答は5です。

公式正答

公式正答 5

引当金及び負債はどう解くか

貸倒引当金には複数の控除表示が認められ、返済義務のない項目は純資産に表示するため、正答は5です。

問題6の判断・計算過程

ア 誤り。法令により積み立てる金融商品取引責任準備金は固定負債に特定表示するもので、取崩時期により流動・固定へ振り分けるものではない。

イ 正しい。債権科目別の控除表示が原則だが、一括控除表示や控除後残高と注記を組み合わせる方法も認められる。

ウ 誤り。製品保証引当金が対象とするのは企業負担の無償保証であり、顧客責任の故障へ有償サービスをする債務ではない。

エ 正しい。負債は経済的資源を引き渡す現在の義務であり、非支配株主持分や為替換算調整勘定は返済義務を持たないため純資産に表示する。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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