令和8年第II回・財務会計論・問題9

金融資産の消滅・償却原価・ヘッジ会計

財務会計論の問題9は、金融商品会計を問う問題です。長期延滞債権の未収利息を取り消し、ヘッジ損益を繰り延べ又は時価ヘッジで対応させるため、正答は6です。

公式正答

公式正答 6

金融商品会計はどう解くか

長期延滞債権の未収利息を取り消し、ヘッジ損益を繰り延べ又は時価ヘッジで対応させるため、正答は6です。

問題9の判断・計算過程

ア 誤り。金融資産の支配移転には法的保全、権利享受、買戻権・義務の不存在という三要件を全て満たす必要がある。

イ 誤り。満期保有目的債券は取得原価又は償却原価で測定し、原則として時価を貸借対照表価額にしない。

ウ 正しい。契約利払日から相当期間未収の債権では既計上未収利息を損失処理し、その後の未収利息計上を停止する。

エ 正しい。繰延ヘッジが原則だが、一定の要件でヘッジ対象の相場変動も損益に計上して同一期間に対応させる時価ヘッジを使える。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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