令和8年第II回・管理会計論・問題12

非度外視法による月末仕掛品原価

管理会計論の問題12は、総合原価計算の仕損を問う問題です。材料費・加工費をFIFOで計算し、正常仕損費を負担関係に応じて配賦すると、正答は4です。

公式正答

公式正答 4

総合原価計算の仕損はどう解くか

材料費・加工費をFIFOで計算し、正常仕損費を負担関係に応じて配賦すると、正答は4です。

問題12の判断・計算過程

計算1 度外視法で与えられた月末材料費100,350円から当月材料単価を逆算し、非度外視法でも月末仕掛品の材料本体を求める。正常仕損品の売却価値90円は仕損費から控除する。

計算2 加工費はFIFOの当月加工換算量で割る。月末仕掛品は1,000kg×50%=500kg分の加工費を負担する。

計算3 非度外視法では正常仕損の材料・加工費を独立把握し、仕損点を通過した完成品、異常仕損品及び月末仕掛品へ負担関係に応じ配賦する。

結論 月末材料費、加工費及び正常仕損費負担額の合計は164,050円となり、選択肢4である。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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