地方自治法

令和7年度 問22
条例制定権と法律との関係

条例と法律の目的・趣旨・規制対象・効果を比較し、同じ行為を規制するだけで抵触と決めないことが重要です。

公式正解

公式正解 5

22はどう解くか

妥当でないのは5です。同じ行為を法律と条例が規制しても、目的や効果を比較しなければ違法とはいえません。

各肢・空欄の判断根拠

1:妥当。地方公共団体は法令に違反しない限り、自治事務について条例を制定できます。

2:妥当。法律が全国一律の規制を意図するか、地域の上乗せ・横出し規制を許容するかを趣旨から判断します。

3:妥当。財産権への規制を条例で設けることも、憲法・法律の範囲内で可能です。

4:妥当。条例による罰則は、地方自治法が定める種類・上限の範囲で置けます。

5:妥当でない。同一行為が道路法と条例の双方に触れるだけで、条例が当然に違憲・違法になるとは限りません。

令和8年度試験での注意

令和8年度の基準日(2026年4月1日)でも、この設問で使う基本条文・判例の結論は維持されます。条番号は最新の六法で確認してください。

出典:一般財団法人行政書士試験研究センター「令和7年度行政書士試験問題・正解」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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