行政事件訴訟法

令和7年度 問44
裁決固有の瑕疵と取消訴訟

問44が書かせるのは、裁決固有の瑕疵を主張する場合の訴訟類型と被告です。40字程度にまとめます。

公式正解

公式正解例あり

44はどう解くか

公式正解例は「裁決固有の瑕疵に当たることから、Y市を被告として裁決取消訴訟を提起する。」です。

各肢・空欄の判断根拠

論点1:原処分主義の下では、裁決取消訴訟で主張できるのは裁決それ自体に固有の違法です。

論点2:設問の手続上の問題は原処分の実体的違法ではなく、裁決固有の瑕疵として構成します。

論点3:訴訟類型は原処分取消訴訟ではなく裁決取消訴訟です。

論点4:被告適格は裁決をした行政庁が所属する公共団体であるY市にあります。

令和8年度試験での注意

令和8年度の基準日(2026年4月1日)でも、この設問で使う基本条文・判例の結論は維持されます。条番号は最新の六法で確認してください。

出典:一般財団法人行政書士試験研究センター「令和7年度行政書士試験問題・正解」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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