第112回・午前30

有病率と的中度の関係

検査の性能を表す指標と、有病率に左右される指標の違いを午前・問30で扱います。 検査性能が同じなら、有病率が高い集団ほど陽性反応的中度が高くなる。正答は5。

公式正答

公式正答 5

スクリーニングはどう判断するか

検査性能が同じなら、有病率が高い集団ほど陽性反応的中度が高くなる。正答は5。

30の各選択肢をどう見分けるか

1 誤り。特異度は非患者を陰性と判定する検査特性で、有病率の違いだけでは変わらない。

2 誤り。敏感度も患者を陽性と判定する検査特性で、有病率に依存しない。

3 誤り。敏感度・特異度は同じでも、陽性・陰性反応的中度は有病率によって変わる。

4 誤り。有病率が高い集団では偽陰性の影響が増え、陰性反応的中度は低くなる方向に動く。

5 正しい。有病率が高いほど陽性者のうち真の患者が占める割合が増え、陽性反応的中度は高くなる。

出典:厚生労働省「第112回保健師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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