第112回・午前 問31

人数を数える二項分布

第112回保健師国家試験午前・問31は、確率分布の判断を扱います。

公式正答

公式正答 4

確率分布はどう判断するか

100人それぞれが一定確率で条件に該当するかを数えるので、人数は二項分布に従う。正答は4。

問31の各選択肢をどう見分けるか

1 誤り。F分布は主に分散比や分散分析の検定統計量に用いる連続分布である。

2 誤り。t分布は母分散未知の平均に関する推測などで用いる連続分布である。

3 誤り。標本数が大きいと正規近似は可能だが、該当人数が厳密に従う基本分布は二項分布である。

4 正しい。試行回数100、各人の該当確率0.60という独立な二値事象の成功数なので、二項分布で表す。

5 誤り。カイ二乗分布は分散の推測や適合度・独立性検定の統計量に用いる。

出典:厚生労働省「第112回保健師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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