第115回・午後106

腫脹やギプス圧迫による前腕虚血を早期発見する

第115回看護師国家試験午後・問106は、上腕骨骨折後のVolkmann拘縮を問う問題です。 正答は4です。上腕骨骨折後は上腕動脈障害やコンパートメント症候群から前腕筋が虚血となり、Volkmann拘縮を残す危険があります。

公式正答

公式正答 4

106はどう解くか

正答は4です。上腕骨骨折後は上腕動脈障害やコンパートメント症候群から前腕筋が虚血となり、Volkmann拘縮を残す危険があります。

各選択肢の判断根拠

1のばち指は慢性低酸素血症などで指末節が肥大する所見です。

2のクリックサインは発育性股関節形成不全の診察で用いられる所見です。

3のGowers徴候は近位筋力低下がある筋ジストロフィーなどでみられます。

4が適切です。激痛、蒼白、冷感、しびれ、脈拍、運動障害を観察し、異常時は直ちにギプス圧迫解除等へつなぎます。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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