午後微量栄養素の欠乏症

第40回 管理栄養士 問題120
欠乏と過剰による症状を取り違えない

問題120では、欠乏症として並ぶ記述に過剰症の症状が混ざっており、そこで取り違えます。 ビタミンB1欠乏では糖代謝が障害され、ウェルニッケ脳症や脚気を生じます。正答は2です。

公式正答

公式正答 2

問題120はどう解くか

ビタミンB1欠乏では糖代謝が障害され、ウェルニッケ脳症や脚気を生じます。正答は2です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。ビタミンA欠乏では夜盲症や角膜乾燥などを生じ、頭蓋内圧亢進は主に過剰症でみられます。

2が正しいです。ビタミンB1欠乏はウェルニッケ脳症、脚気、乳酸アシドーシスなどの原因になります。

3は誤りです。巨赤芽球性貧血を生じる代表的欠乏はビタミンB12または葉酸です。ビタミンB6欠乏では皮膚炎や口内炎などがみられます。

4は誤りです。ヘモクロマトーシスは鉄過剰による臓器障害です。銅欠乏に関連する代表例にはメンケス病があります。

5は誤りです。亜鉛欠乏では味覚障害、皮膚炎、創傷治癒遅延などを生じ、多血症ではありません。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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