午後非代償性肝硬変とLES

第40回 管理栄養士 問題126
夜間飢餓を短縮し、BCAAを補う効果を追う

第40回問題126は、非代償性肝硬変とLESについて、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 就寝前補食により夜間の長い絶食を短くでき、肝グリコーゲン不足による早朝低血糖が改善します。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題126はどう解くか

就寝前補食により夜間の長い絶食を短くでき、肝グリコーゲン不足による早朝低血糖が改善します。正答は4です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。BCAAを含む肝不全用栄養剤はアミノ酸不均衡の改善を助けるため、肝性脳症を示す羽ばたき振戦の新規出現とは反対方向です。

2は誤りです。LESで夜間の飢餓と体たんぱく質分解を抑えるため、上腕筋囲の減少を促すとは考えません。

3は誤りです。食事と経腸栄養剤を良好に摂取できていれば、栄養状態は維持・改善方向となり、アルブミン低下を期待する介入ではありません。

4が正しいです。就寝前にエネルギーを補給して夜間飢餓を短くするため、早朝空腹時の低血糖改善が期待できます。

5は誤りです。BCAA補給によりBCAA/芳香族アミノ酸であるフィッシャー比は上昇方向へ変化します。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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