午後複数日調査で向上する推定精度

第40回 管理栄養士 問題200
個人内の日間変動を除いて集団の習慣摂取量分布を求める

第40回問題200は、複数日調査で向上する推定精度について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 同じ対象者の非連続2日データから日間変動を推定・補正でき、集団の習慣的摂取量分布がより正確になります。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題200はどう解くか

同じ対象者の非連続2日データから日間変動を推定・補正でき、集団の習慣的摂取量分布がより正確になります。正答は4です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。過少申告は社会的望ましさや記録漏れ等による系統誤差で、調査日を二日に増やすだけでは解消しません。

2は誤りです。誤記入は記録確認や調査員教育で減らすべき測定誤差で、非連続日にしたことの中心的な改善効果ではありません。

3は誤りです。同じ調査季節内の二日では季節差を推定できず、季節変動を減らすには異なる季節での測定設計が必要です。

4が正しいです。一人ごとの日々の変動幅を推定し、観測分布から個人内変動を除くことで、EARと比較する習慣的摂取量分布の形を改善できます。

5は誤りです。大規模集団の平均値は一日調査でも集団内の日間変動が相殺されやすく、二日測定の主な利点は平均より分布の補正です。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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