午後EARカットポイント法に必要な食事調査

第40回 管理栄養士 問題199
複数の非連続日で日間変動を推定し、対象者負担を抑える

第40回問題199は、EARカットポイント法に必要な食事調査について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 従来と同じ食事記録法を非連続2日間行えば、比較可能性を保ちながら日間変動を推定できます。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題199はどう解くか

従来と同じ食事記録法を非連続2日間行えば、比較可能性を保ちながら日間変動を推定できます。正答は4です。

4つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。食物摂取頻度調査法は習慣的傾向を低負担で捉えますが、食品リストや回答誤差があり、従来調査との比較とEARによる不足割合の精密推定には向きません。

2は誤りです。一日だけでは個人内の日間変動を分離できず、観測された摂取量分布が習慣的摂取量より広がって不足割合を誤ります。

3は誤りです。7日間なら多くの情報を得られますが、連続記録による負担と脱落、食行動変化が大きく、県規模調査として過剰です。

4が正しいです。非連続2日なら曜日等の違いを含む個人内変動を推定でき、1日法より習慣摂取分布を補正しやすく、7日法より負担を抑えられます。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全200問・全968肢解説PDFを見る →