午後・認知行動療法による刺激統制

第40回 管理栄養士 問題103
飲酒を誘発する環境を具体的に置き換える

第40回問題103は、認知行動療法による刺激統制について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。

公式正答

公式正答 3

問題103はどう解くか

家庭内の酒類をノンアルコール飲料に置き換えると、飲酒を誘発する刺激を減らし代替行動を選びやすくできます。正答は3です。

4つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。飲酒と肝機能の知識を伝えるだけでは、飲酒を引き起こす状況や考え方に働きかける認知行動的な対処になりません。

2は誤りです。改善後の気持ちを想像することは動機づけに役立ちますが、家庭で飲酒回数が増える具体的なきっかけを変えていません。

3が正しいです。買い置きの酒をなくしてノンアルコール飲料を用意することは、飲酒の先行刺激を調整し、別の反応を選びやすくする刺激統制です。

4は誤りです。飲まなかった日の状況を一緒に分析すること自体は有用ですが、ここでは分析を踏まえた具体的な問題解決策まで示す3の方が適切です。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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