午後社会的認知理論と自己効力感

第40回 管理栄養士 問題99
支援が変える対象を理論の構成要素へ対応させる

第40回問題99は、社会的認知理論と自己効力感について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 同じ立場の学生が簡単に調理する姿は代理経験となり、『自分にもできる』という自己効力感を高めます。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題99はどう解くか

同じ立場の学生が簡単に調理する姿は代理経験となり、『自分にもできる』という自己効力感を高めます。正答は4です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。料理に含まれる野菜量の表示は選択環境を整える働きかけであり、行動後の利益を予測する結果期待そのものではありません。

2は誤りです。自分の状態を定期的に測って振り返る行為は自己制御・セルフモニタリングであり、他者から学ぶ観察学習ではありません。

3は誤りです。野菜摂取と健康の関係を知らせるチラシは、野菜を食べた結果への期待を形成する情報提供です。自己制御には目標設定や自己観察などが必要です。

4が正しいです。自分と近い学生が簡単な調理を行う動画は代理経験を与え、自分にも実行できそうだという自己効力感を高めます。

5は誤りです。現状値と目標量の掲示は知識や目標の認識を促しますが、個人・行動・環境の相互作用を示す相互決定主義との対応にはなっていません。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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