公式正答
正答 3
この問題をどう解くか
再譲渡先が暴力団員となることを知り、又は知り得た場合を述べた③が正答です。
4つの項目をどう判断するか
①は不適切。譲受人が別の貸金業者でも、貸付債権であることや譲受人の行為に貸金業法上の規制が及ぶことを所定の方法で通知します。
②は不適切。債権譲渡時に債務者へ必要となるのは、元の契約締結時書面をもう一度交付することではありません。譲渡通知・対抗要件と契約書面を混同しません。
③は適切。譲渡時に、譲受人から暴力団員へ再譲渡されることを知っていた場合だけでなく、相当の注意で知り得た場合も監督処分の対象になり得ます。
④は不適切。親族への譲渡後の違反について、譲渡人が相当の注意を尽くしたかを問わず常に処分されるわけではありません。譲渡時の認識・注意義務を踏まえて判断します。
次回受験での注意
第20回試験の法令基準日である2025年4月1日現在の制度により判定。次回受験時は最新法令も確認してください。
公式問題で確認する
問題文と選択肢は転載していません。日本貸金業協会の公式PDF・問13を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。
出典:日本貸金業協会「第20回 貸金業務取扱主任者資格試験」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。