公式正答
正答 3
この問題をどう解くか
参考事例を網羅的な届出基準とする③が不適切で、正答は③です。
4つの項目をどう判断するか
①は適切。国の危険度調査書と自社の顧客・商品・地域・取引形態を踏まえてリスクを評価し、文書化して定期的に見直します。
②は適切。法人の実質的支配者、外国PEPs、本人確認資料に含まれる個人番号等を適切に扱う態勢は、取引時確認の重要な監督項目です。
③は不適切。参考事例は例示であって、該当すれば常に届出、非該当なら届出不要という閉じた基準ではありません。個別事情を総合して疑わしさを判断します。
④は適切。取引時確認で得た顧客情報と実際の取引態様を結び付け、疑わしい取引の検知・判断・届出まで一体的に運用します。
次回受験での注意
第20回試験の法令基準日である2025年4月1日現在の制度により判定。次回受験時は最新法令も確認してください。
公式問題で確認する
問題文と選択肢は転載していません。日本貸金業協会の公式PDF・問17を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。
出典:日本貸金業協会「第20回 貸金業務取扱主任者資格試験」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。