みなし利息

第20回 問27
事務費用とATM利用料の扱い

名目が手数料や実費でも、貸付けに関して借主が負担する金銭は原則として利息です。法定の除外費用だけを切り分けます。 約定日の口座振替費用を利息でないとする①が不適切で、正答は①です。

公式正答

正答 1

この問題をどう解くか

約定日の口座振替費用を利息でないとする①が不適切で、正答は①です。

4つの項目をどう判断するか

①は不適切。通常の約定返済に必要な口座振替手続費用を借主へ負担させる場合、法定の除外費用には当たらず、みなし利息として上限計算へ入れます。

②は適切。貸金業者が義務として交付する契約締結時書面の交付費用を顧客へ請求すれば、貸付けに関して受ける金銭として利息に算入されます。

③は適切。初回カード発行費用も貸付け・返済のために必要な費用であり、顧客から受け取れば原則としてみなし利息です。

④は適切。ATM等の利用料は法定上限内ならみなし利息から除外されます。1万円以下の取引で税込110円は上限内です。

次回受験での注意

第20回試験の法令基準日である2025年4月1日現在の制度により判定。次回受験時は最新法令も確認してください。

公式問題で確認する

問題文と選択肢は転載していません。日本貸金業協会の公式PDF・問27を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。

出典:日本貸金業協会「第20回 貸金業務取扱主任者資格試験」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。

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