公式正答
正答 4
この問題をどう解くか
保証人への時効措置が主債務者にも及ぶとする④が不適切で、正答は④です。
4つの項目をどう判断するか
①は適切。主債務者に対する請求などによる時効完成猶予・更新は、付従性により連帯保証人にも効力を生じます。
②は適切。連帯保証人は主債務者が有する抗弁を援用し、債権者へ対抗できます。催告・検索の抗弁がないこととは別です。
③は適切。主債務者が債権者への反対債権で相殺できる場合、保証人は主債務が消える範囲で保証債務の履行を拒めます。
④は不適切。連帯保証人に対する請求等の時効効果は、主債務者へ当然には及びません。保証人側の事情から主債務へ逆方向の効力は生じないためです。
次回受験での注意
第20回試験の法令基準日である2025年4月1日現在の制度により判定。次回受験時は最新法令も確認してください。
公式問題で確認する
問題文と選択肢は転載していません。日本貸金業協会の公式PDF・問40を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。
出典:日本貸金業協会「第20回 貸金業務取扱主任者資格試験」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。