午後・単一事例実験計画法

第38回 社会福祉士 問題117
標的行動と本人の主観尺度を反復測定する

第38回問題117は、単一事例実験計画法について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 3・4

問題117はどう解くか

怒鳴った回数のグラフ化と本人固有の落込み尺度による測定が適切で、正答は3と4です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は不適切です。子どもの表情は観察者の解釈が入りやすく、今回変えたいCさんの怒鳴る行動を直接測定していません。

2は不適切です。他の母親へのインタビューではCさん自身の介入前後変化を時系列に測れません。

3が適切です。標的行動である怒鳴りの頻度を継続記録し、ベースライン期と介入期の変化を視覚分析できます。

4が適切です。セルフアンカード・レイティング・スケールでCさん自身が落込みの程度を定義・反復評価できます。

5は不適切です。Dさんの変化だけでは、Cさんへの介入と標的行動の変化を直接評価できません。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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