午後児童の一時保護

第38回 社会福祉士 問題91
開始・司法審査・期間・設備・監護の要件を確認する

第38回問題91は、児童の一時保護について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 1

問題91はどう解くか

虐待のおそれや少年法による送致等で必要があるとき、児童相談所長は一時保護できるため、正答は1です。

五つの選択肢をどう判断するか

1が正しいです。児童の安全を迅速に確保し、状況を把握するため必要と認める場合に一時保護を行えます。

2は誤りです。緊急時には先に一時保護を開始でき、親権者等の意に反する場合は原則として開始後一定期間内に一時保護状を請求します。

3は誤りです。原則2か月ですが、親権者等が同意する場合などは延長に家庭裁判所の承認を要しない場合があります。

4は誤りです。一時保護施設には独自の設備・運営基準が定められ、児童養護施設基準の単純準用ではありません。

5は誤りです。監護・教育上必要な措置は児童の福祉のため児童相談所長が行い、親権者等の意向だけに従うものではありません。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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