午後外国籍児童と地域相談

第38回 社会福祉士 問題92
確認結果を相談者へ必要最小限に返し見守りを依頼する

第38回問題92は、外国籍児童と地域相談について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 5

問題92はどう解くか

虐待を示す状況が確認されない段階では、相談者に訪問実施を伝え、今後の気付きの連絡を依頼する5が正答です。

五つの選択肢をどう判断するか

1はこの時点では最適ではありません。外国籍児童にも希望すれば公立学校で教育を受ける機会は保障されますが、就学義務を日本国籍児童と同様に課して通学を勧告する対応ではありません。

2は不適切です。健康・養育・学習状況を確認せず不就学だけでネグレクトと断定し、送致を予告しません。

3は不適切です。父母の理解と同意を得ずに、個別情報を教育委員会等へ広く共有することを先に伝える対応ではありません。

4は不適切です。地域子育て支援拠点は主に乳幼児と保護者の交流・相談の場で、就学年齢の本事例へ直ちに勧めるサービスではありません。

5が適切です。Cさんには個人情報を詳しく漏らさず訪問したことを伝え、地域の見守りとして新たな懸念があれば連絡を求めます。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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