午前支援対象者の法定定義

第38回 社会福祉士 問題49
ヤングケアラー・困難女性・住宅・避難・ひきこもりを区別する

第38回問題49は、支援対象者の法定定義について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 5

問題49はどう解くか

新しいハンドブックが広く捉えるひきこもり支援対象者の説明に合うため、正答は5です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。法は年齢を18歳未満に限定せず、家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者を対象にします。

2は誤りです。困難な問題を抱える女性は、性的被害、家庭状況、地域社会との関係性その他の事情により日常・社会生活を円滑に営む上で困難を抱える女性で、犯罪被害者と家族だけではありません。

3は誤りです。住宅確保要配慮者は低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子育て世帯等で、住居確保給付金の対象外という定義ではありません。

4は誤りです。避難行動要支援者名簿は市町村が作成し、登載希望者だけを対象とするものではありません。

5が正しいです。本人や家族が『ひきこもり』と認識しているかにかかわらず、社会的孤立や孤独、生きづらさの状態から支援対象を広く捉えます。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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