午後8050問題と就労準備支援

第38回 社会福祉士 問題102
本人との接点をつくり年齢に合う制度を案内する

第38回問題102は、8050問題と就労準備支援について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 2・5

問題102はどう解くか

Bさん本人と面談できるよう働きかけ、就労準備支援事業を案内する2と5が正答です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は不適切です。10年の無業の背景や本人の希望を確認せず、母親から就労を強く迫らせると関係を損ない得ます。

2が適切です。まずAさんの同意と協力を得てBさんとの接点をつくり、生活状況、強み、困り事、将来希望を本人から把握します。

3は不適切です。経済・生活基盤がない段階で別居を自立手段として押し付けません。

4は誤りです。地域若者サポートステーションは原則15~49歳が対象で、52歳のBさんは対象外です。

5が適切です。就労準備支援は直ちに一般就労が難しい生活困窮者へ、生活リズム、社会参加、就労体験等の段階的支援を行います。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全129問・全645肢解説PDFを見る →