午前調査デザイン

第38回 社会福祉士 問題80
因果推論と予備調査の役割を区別する

第38回問題80は、調査デザインについて、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 3・5

問題80はどう解くか

実験計画法は因果関係の検証、パイロット調査は本調査の実行可能性確認に適するため、正答は3と5です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。有意抽出は調査目的に沿って調査者が対象を選ぶ非確率抽出で、各要素の抽出確率を等しくしません。

2は誤りです。無作為標本から母集団の特性を推論することが目的です。

3が適切です。介入群と対照群を比較し、他要因を統制することで因果効果を検証できます。

4は誤りです。縦断調査は同一対象や同一母集団を複数時点で観察し、変化を追います。

5が適切です。質問、手順、地域、時間、費用、回収可能性等を小規模に試して本調査を改善します。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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