第57回・択一式労働契約法の基本原則・配転・出向・無期転換

社労士 択一式 労働・社会保険一般常識4
職種限定合意と在籍出向からの復帰を区別する

この問題の論点は労働契約法の基本原則・配転・出向・無期転換です。誤っているのはDです。在籍出向を解消して出向元へ復帰させる命令は、原則として労働者本人の同意を改めて要しません。

公式正答

公式正答 D

社労士 第57回 問4はどう解くか

誤っているのはDです。在籍出向を解消して出向元へ復帰させる命令は、原則として労働者本人の同意を改めて要しません。

択一式5候補をどう判断するか

Aは正しい記述です。職種・業務限定の合意があれば、その範囲を越える配転権は個別同意なしに行使できません。

Bは正しい記述です。労契法3条2項の均衡考慮には、正規・非正規など異なる雇用形態間の均衡も含まれます。

Cは正しい記述です。理解促進義務は契約締結時だけでなく、提示段階や契約継続・変更の場面にも及びます。

Dが誤りです。在籍出向後の復帰命令は元の雇用契約上の指揮命令であり、原則として復帰ごとの本人同意を要しません。

Eは正しい記述です。無期転換権を未行使でも有期契約が更新されれば、更新契約の満了まで改めて申込みできます。

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター「第57回社会保険労務士試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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