平成27年・刑法・第11問

司法試験 刑法
第11問 解説

迷いやすいのは、責任能力の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

責任能力

正答の要点 1

責任能力は、精神障害の性質だけで固定的に決まるのではなく、個々の行為について是非弁識能力又は行動制御能力が失われ、若しくは著しく低下していたかを判断します。同じ状態でも行為ごとに判断が異なり得ます。

根拠:行為ごとの判断

判断の軸 判例・構成要件を照合

心神喪失は二つの能力のいずれかを欠く状態で、原因が一時的な酩酊でも排除されません。心神耗弱による減軽は必要的であり、14歳未満の行為は刑事未成年として処罰されません。

根拠:心神喪失・耗弱と年齢

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

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