平成27年・刑法・第12問

司法試験 刑法
第12問 解説

盗品等関与罪は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

盗品等関与罪

正答の要点 1

無償・有償を問わず、譲受けは盗品等の現実の取得を要し、契約だけでは完成しません。他方、有償処分のあっせんは媒介行為自体を処罰するため、売買が成立せず物が移転しなくても既遂となり得ます。

根拠:譲受けとあっせんの既遂時期

判断の軸 判例・構成要件を照合

客体が財産犯によって得られた物だと認識すれば足り、前提犯罪の正確な罪名まで知る必要はありません。本犯との親族関係には追求権保護との調整から刑の特例があり、配偶者であれば免除対象を検討します。

根拠:故意と親族特例

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

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