平成27年・刑法・第13

司法試験 刑法
13問 解説

先に事後強盗罪の共犯の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

事後強盗罪の共犯

正答の要点 3

事後強盗を真正身分犯とみる場合、窃盗犯人でない者も身分者との共同により65条1項で共犯となります。不真正身分犯とみる構成では、共犯成立と科刑を同条各項で分ける説明があります。

根拠:窃盗犯人の身分と刑法65条

判断の軸 判例・構成要件を照合

窃盗後の暴行段階から参加した者に事後強盗の共同正犯を認める説明は、先行窃盗を含む犯罪への承継を肯定することになります。結合犯説には、窃盗着手だけで事後強盗未遂が広く成立し得るとの批判があります。

根拠:結合犯説と承継的共同正犯

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →