平成27年・刑法・第17問

司法試験 刑法
第17問 解説

罪数は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

罪数

正答の要点 3

一つの運転行為が二つの交通犯罪に触れる場合は観念的競合となり得ます。複数人への傷害・殺人は法益主体ごとに数罪となり、侵入が複数殺害の共通手段なら牽連関係を通じて科刑上一罪となることがあります。

根拠:行為・法益・被害者の数

判断の軸 判例・構成要件を照合

一本の凶器を渡す一個の援助行為が複数の殺人を容易にした場合、成立する複数の幇助罪は一個の行為によるため観念的競合です。結果が複数だから当然に併合罪になるとは限りません。

根拠:一個の幇助行為

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →

この問題を含む平成27〜令和8年の解答解説PDF

解説を全920問・1,934解説そろえた1,299ページのPDFです。 買い切りで、購入後すぐダウンロードできます。

収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →

14,800円
表紙と紙面の見本を見る →