平成27年・刑法・第16

司法試験 刑法
16問 解説

迷いやすいのは、事後強盗罪の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答はNo.25=3、No.26=5です(順不同)。

公式正答

法務省公表の正答はNo.25=3、No.26=5です(順不同)。

事後強盗罪

正答の要点 3・5(順不同を含む)

主体には窃盗未遂犯も含まれますが、対象は窃盗した財物であり財産上の利益まで広がりません。逮捕免脱などの目的で現場に接着して反抗抑圧程度の暴行を用いれば、相手が現に逮捕意思を持つかは決定的ではありません。

根拠:主体・目的・暴行の相手

判断の軸 判例・構成要件を照合

事後強盗は強盗として扱われるため、暴行によって人を死亡させれば強盗致死・殺人の規定が問題になります。また、強盗予備の目的には、窃盗後に法定目的で暴行を行う事後強盗の予定も含まれ得ます。

根拠:強盗としての法的効果

公式公表との照合

解説から導いた答え3・5
法務省公表3・5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →