平成27年・刑法・第15

司法試験 刑法
15問 解説

異なる故意と共同正犯について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答はNo.23=1、No.24=5です(順不同)。

公式正答

法務省公表の正答はNo.23=1、No.24=5です(順不同)。

異なる故意と共同正犯

正答の要点 1・5(順不同を含む)

行為共同説は共同した行為を基礎に各人の故意に応じた犯罪を認めるため、軽い故意の者まで直ちに殺人共同正犯とはしません。犯罪共同説では構成要件の重なりをどの範囲で共同評価するかが分岐点です。

根拠:行為共同説と犯罪共同説

判断の軸 判例・構成要件を照合

重い犯罪の共同正犯を認めつつ軽い故意の者に軽い刑を科す見解には、成立罪と処断の分離が問題となります。重なりの限度で傷害致死共同正犯とし、殺意を持った者に殺人を別途認める見解は責任の個別化を図ります。

根拠:重い罪の共同か重なりの限度か

公式公表との照合

解説から導いた答え1・5
法務省公表1・5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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