平成28年・刑法・第1

司法試験 刑法
1問 解説

迷いやすいのは、不真正不作為犯の作為義務の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

不真正不作為犯の作為義務

正答の要点 4

交通事故で危険を生じさせた運転者は先行行為に基づく救護義務を負いますが、各学説は因果経過の具体的支配、危険利用意思、自ら危険を設定したかという異なる基準を用います。

根拠:先行行為・支配・危険利用

判断の軸 判例・構成要件を照合

家屋所有者が他人の失火を利用して保険金目的で放置する場面では、自ら火を設定したとはいえなくても、既存危険を利用する意思や管理支配から作為義務を肯定し得ます。設問の学説ごとに結論を対応させます。

根拠:他人が出火させた自宅火災

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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